Integrations
Microsoft Power BI
Microsoft Power BIは、VulnCheck KEV APIを既知の悪用された脆弱性に関するインテリジェンスソースとして活用できます。PowerBIアプリケーションに、CVEの悪用に関するタイムリーな証拠(ソフトウェアベンダー、製品、参考記事、VulnCheck XDBリンクなど)を含めることができます。
セットアップ手順
- VulnCheck Dashboardにログインし、
User Icon > Tokens
をクリックして、Create Token
を選択します。 - トークンに
Label
を付けて、後で何に使用されているかを識別できるようにします。
注: このトークンを再度確認することはできないため、今のうちにコピーしておいてください。 - デスクトップでPowerBIを開きます。
注: Web UIではAPIデータソースを追加できません。 - 新しいデータソースを追加し、
Get data from another source
を取得を選択します。 - 検索バーに
Web
と入力し、右側のパネルでWebコネクタを選択します。
接続をクリックします。 - 次のダイアログボックスで
Advanced
を選択します。
URL parts: https://api.vulncheck.com/v3/index/vulncheck-kev
HTTP request: header parameters: Authorization
Token: Bearer your_vulncheck_api_token
OKをクリックします。 OK
をクリックすると、クエリエディターが表示されます。ここで、PowerBI用のデータセットに含めたいフィールドを選択します。PowerBIは右側のAPPLIED STEPS
パネルでいくつかの推測を行いますが、作成されたステップを削除し、Sourceだけで再開始します。
Sourceを選択し、中央パネルでData list
を選択します。
これで、次のようなRecords
のリストが表示されるはずです...
次に、これをTable
に変換し、データの列を展開します。また、CVE IDなどの列にあるネストされたリストから値を抽出することもできます。