Nist Nvd

NIST NVD 1.0

VulnCheckがNIST NVD 1.0からNVD++への移行を簡単にします。

VulnCheckは、NISTのNVD 1.0のサポート終了日を過ぎた現在も、NIST NVD 1.0およびNIST NVD 2.0をコミュニティサービスとして提供しています。

NIST NVD 1.0は2023年12月15日に廃止されました

NISTは2023年12月15日にNVD 1.0 APIを廃止しました。NIST NVD 1.0のオフラインバックアップはそれ以前に廃止されていました。

VulnCheckでは、NISTから提供されていたNVD 1.0データフィード(旧APIや旧オフラインバックアップ)から、VulnCheckを通じてNVD 1.0をAPIコールやオフラインバックアップの形で取得することが容易になります。

すでにNIST NVDを使用している、または過去に使用していた場合、頻繁なAPIタイムアウトや積極的なサポート終了戦略といった課題に直面した経験があるでしょう。より信頼性の高いプラットフォームに移行するためには、https://vulncheck.com でVulnCheckコミュニティアカウントに登録し、VulnCheckから提供されるNIST NVDを利用して、すぐに移行を開始できます。

curl --request GET \
    --url https://api.vulncheck.com/v3/backup/nist-nvd \
    --header 'Accept: application/json' \
    --header 'Authorization: Bearer insert_token_here'

有料加入者向けのNVDバージョン

VulnCheck Exploit & Vulnerability Intelligenceには、4つのNVDバージョンが含まれています:

インデックスソース説明
vulncheck-nvd2VulnCheckVulnCheck拡張付きNVD 2.0(追加フィールドおよび早期データを含む)
vulncheck-nvdVulnCheckVulnCheck拡張付きNVD 1.0(追加フィールドおよび早期データを含む)
nist-nvd2NISTSLA付きNVD 2.0
nist-nvdNISTNVD 2.0から生成されたSLA付きNVD 1.0;NISTと異なり無期限サポート

コミュニティユーザー向けのNVDバージョン

VulnCheck Communityには、2つのNVDバージョンが含まれています:

インデックスソース説明
nist-nvd2NISTNISTバックログの大部分に自動生成されたCPEを含むNVD 2.0
nist-nvdNISTNVD 2.0から生成されたNVD 1.0;NISTと異なり無期限サポート;また、NISTバックログの大部分に自動生成されたCPEを含む